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歯科、小児歯科、小児矯正、矯正歯科、審美歯科、インプラント、噛み合?
「矯正したけど、噛みづらい。」
そんなご相談で、矯正後のセカンドオピニオンに来られる患者さんが増えています。
今回の患者さんも、治療期間は4年。
歯をきれいに並べるだけではなく、
噛み合わせの高さ、歯並びの左右のバランス、顎の位置まで考えて、しっかり噛める状態を目指します。
骨格的な問題がある場合は、できることに限界もあります。
正直、くじけそうになることもあります。
それでも最後に、
「何でも噛めるようになりました。」
この言葉と笑顔が、本当に嬉しい。
時間がかかっても、
患者さんが毎日の食事を楽しめる。
それが、僕が矯正治療を続ける理由です。
きれいな歯並びだけではなく、
「噛める」という機能まで大切に。
#矯正治療 #セカンドオピニオン #噛み合わせ #歯列矯正 #顔の歪み
🦷【「子どものうちに矯正すれば大丈夫」ではありません。】
骨格的に「下顎前突」の傾向があるお子さん。
実は、歯並びだけの問題ではなく、
遺伝的な骨格の成長が大きく関係しています。
だからこそ、
小児矯正で一度きれいになっても、
下顎の成長によって、また前に出てくることがあります。
特に大切なのが、
中学生前後から始まる下顎の成長。
前後的な成長だけではありません。
左右のバランスや、顔面頭蓋全体との関係も見ながら、
できる限り成長をコントロールしていく。
僕が大切にしているのは、
「今、歯がきれいに並んでいるか」だけではありません。
その子が成人になったとき、
どんな顔貌で、どんな噛み合わせになっているのか。
歯は一生動き続けます。
だから、すべてを歯だけでコントロールすることはできません。
だからこそ、
まず考えたいのは――
「歯を並べる前に、骨格を整えること。」
顔面頭蓋の左右のバランスをできる限り整え、
その人が本来持っている自然な美しさを引き出す。
もし将来、多少の後戻りが起きたとしても、
骨格の土台が整っていれば、歯の問題として対応できる可能性が高くなる。
矯正治療は、
「今きれいにする治療」ではなく、
10年後、20年後の顔と噛み合わせまで考える治療。
だから僕は、
子どもの矯正ほど「歯」だけではなく、
成長と骨格を診ることが大切だと考えています。
#小児矯正 #下顎前突 #矯正歯科 #成長発育 #子供矯正
🦷【歯を壊さないために、矯正をする。】
30代の患者さん。
一見すると、まだ若い。
でも、奥歯を見ると——
かなりすり減っている。
さらに歯が倒れ、
噛み合わせが低くなり、
奥歯に力が集中している。
強いくいしばり。
繰り返しかかる大きな力。
その結果、
奥歯が潰されるようにすり減り、
欠けたり、割れたり、
少しずつ「歯が壊れていく」。
だから、この患者さんの矯正は
「歯並びを綺麗にするため」だけではありません。
⚡️ 奥歯に集中している力を分散させる。
⚡️ 噛み合わせのバランスを整える。
⚡️ 歯に無理な力がかかり続けない環境をつくる。
つまり、
「壊れにくい口腔内をつくる」ための矯正です。
プラークコントロールが良い。
歯周病もコントロールできている。
それなのに、
なぜか歯が壊れていく。
そんな患者さんがいます。
もちろん原因は一つではありません。
でも、
「力の問題」
を見落としてはいけない。
そして治療が終わったら、それで終わりではありません。
メインテナンスで、
歯の位置や噛み合わせに「後戻り」がないか。
力のバランスが崩れていないか。
そこまで長期的に見ていく。
歯は、一生使うもの。
だから私は、
「今きれいに並べる」だけではなく、
10年後、20年後も壊れにくい口腔内をつくりたい。
一緒に、大切な歯を守っていきましょう。🦷✨
#矯正治療 #噛み合わせ #歯列矯正 #顔の歪み #くいしばり
🦷「突然、前歯に隙間ができてきた。」
19歳の女性。
以前は空いていなかった下の前歯に、少しずつ隙間ができてきました。
原因を歯だけで考えてはいけません。
もともとブレイキータイプで、咬合力が非常に強い。
奥歯には咬合力による破折もみられる。
さらに、下顎が後方へ押し込まれ、
咬合高径が低下することで、くいしばりが強くなる。
そして舌の力が前歯に加わり、
前歯が少しずつ押し出され、隙間が生じてくる。
だから私は、
「前歯の隙間を閉じれば終わり」
とは考えません。
矯正治療で咬合を整え、
力をコントロールしていく。
でも——
矯正治療が終わったら、治療が終わるわけではありません。
生活習慣も、ストレスも、くいしばりもなくなるわけではない。
同じ力がかかれば、
また同じ問題が起こる可能性があります。
だからこそ、メインテナンスが重要です。
メインテナンスは、
「歯をきれいにするだけ」の時間ではありません。
・咬合高径が下がっていないか
・くいしばりが強くなっていないか
・歯列が歪んできていないか
・咬合接触が変化していないか
・歯に過剰な力がかかっていないか
患者さんの小さな変化を見つける。
矯正後は、後戻りとの戦いです。
なぜなら、歯は治療が終わっても、
生涯を通して動き続けるからです。
だから歯科衛生士さんにお願いしたい。
「今日、歯がきれいになったか」だけではなく、
「この患者さんに、今どんな力がかかっているのか」
を見てほしい。
メインテナンスとは、
患者さんの「今」を診るだけではない。
これから起こる変化を予測し、患者さんの歯と咬合を守る仕事です。
医療人として、
私たちは「治した後」こそ、患者さんと向き合わなければならない。
#歯科衛生士 #メインテナンス #矯正治療 #歯列矯正 #く�
🦷 歯は、倒れ始めると、さらに倒れていく。
「少し歯が傾いているだけだから大丈夫」
実は、そうとは限りません。
歯が倒れていると、噛む力の方向が変わり、
その歯にかかる負担が大きくなることがあります。
そして、さらに傾く。
↓
噛み合わせが変わる。
↓
別の歯に負担が集中する。
↓
臼歯部の破折や咬耗など、咬合によるトラブルにつながることもあります。
さらに重要なのが、歯列アーチの幅。
歯列が狭くなると、
咬合高径が低下したり、舌房が狭くなったりすることがあります。
そして、ここで考えてほしいのが「物理学」です。
アインシュタインは、力について
「力=質量×加速度(F=ma)」
というニュートン力学の関係を有名にしました。
歯科でも「力」は無視できません。
同じ咬合力でも、
力がかかる面積が小さくなれば、圧力は大きくなる。
つまり、
圧力 = 力 ÷ 面積
だからこそ私は、
「できるだけ広い面積で力を受け止める」
という考え方を大切にしています。
歯科治療は、単に歯を並べることではありません。
力の方向。
力の大きさ。
力を受け止める面積。
そして、力の分散。
これらを考えることも、長く歯を守るために重要です。
🦷 歯を長持ちさせるために、矯正治療を考える。
「見た目をきれいにするため」だけではなく、
将来の歯を守るための矯正という考え方もあります。
あなたの歯には、
どんな方向に、どんな力がかかっているでしょうか?
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